2022年2月4日~20日の日程で開催された第24回冬季オリンピック北京2022の競技が全て終了し、日本は、冬のオリンピックでは最多となる「18個」ものメダルを見事に獲得しました。
金メダル3個、銀メダル6個、銅メダル9個
という素晴らしい結果で、これまで最多だった前回平昌オリンピック(13個)を5個も上回り、見事に記録を更新しました。日本チームの皆さん、お疲れ様でした。
また、メダル獲得には至らなかった競技でも、日本人選手が大活躍した大会となりました。
例えば、フィギュアスケートの羽生結弦選手や、スノーボードの岩渕麗楽選手は、どちらも 4位という結果でしたが、競技の中で素晴らしいチャレンジをして、日本人だけでなく、世界中を感動させてくれたと言っても過言ではありません。
このように、感動的な大会となった北京オリンピックですが、多くの日本人選手が表彰台や、ゲームが終了した際など、外国人選手とお互いを讃え合ったり、会話をしたりする場面も多くありました。
これは、日本人選手が、自身が取り組んでいる競技だけでなく、その傍らで英語のような「語学力」も身につけているのだと思われます。
おそらく、そのような日本人選手は、海外などで試合を行ったり、外国人選手と交流をしていく上で、「英語が話せた方が良い」と感じたり、そもそも世界で戦うことを見据えて語学力を習得したのでしょう。
このように、オリンピックのような世界的な大会で、日本人選手が英語を話せるか、話せないかで、他の外国人選手とコミュニケーションが取れるかどうかが決まってきます。
中には、もともとコミニュケーション能力が高くて、外国人選手と会話を楽しみながら語学力も身につけてしまうような選手がいるかもしれませんが、いずれにしても、正しい英語を学ぶということは、スポーツの場面においても必要なことですね。