日本の水際対策が大幅緩和に

2022年6月1日、海外から日本へ入国する際、新型コロナウイルスの水際対策が大幅に緩和されます。

まず、1日あたりの入国者数の上限は、今まで1万人でしたが、2万人に引き上げられます。

そして、アメリカ、イギリス、中国、韓国など計98カ国からの入国に関しては、ワクチン接種の有無に関わらず、入国時の検査及び待機が不要になります。

また、ベトナム、インドなど計99カ国からの入国に関しては、ワクチンを3回接種していれば入国時の検査及び待機が不要になります。(接種していない場合は、入国時検査及び3日間自宅待機が必要)

いずれのケースも、他の国から日本へ出国する前の72時間以内にPCR検査などの陰性証明は必要ですが、今までは、入国時の検査や待機なども必要だったため、大幅緩和と言えるでしょう。

一方で、外国の方が、日本でマスク着用やアルコール消毒などのコロナ対策をしてくれるか、という心配の声もあがっています。しかし、大きな一歩を踏み出す時には、必ず心配事やリスクがつきものです。そろそろ、日本人も海外に行ける準備をしておいても良い頃ではないでしょうか?

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